シタン

クラスティーナユーザー>シタンとは、マメ科の常緑広葉樹のうち、木材として利用することのできるツルサイカチ属およびシタン属の樹木の総称。その材は紫檀(したん)として古くからよく知られ、三大唐木の一つ。古くから工芸材料として利用されている。また、正倉院宝物の唐木細工でも多く見られる。本紫檀、手違い紫檀(チンチャン)、ローズウッド、パーロッサなどがシタンとして使用される。タイ、ラオス、ベトナムなどで産出される。古くから利用されているにもかかわらず、その実態ははっきりしていない。クラスティーナユーザーより。

クラスティーナユーザー>現在ではDalbergiacochinchinensisが本紫檀とされ、タイではパユン、ラオスではカムフン、ベトナムではチャックと呼ばれる。手違い紫檀は同じくその正体については諸説があるがDalbergiaoliveriとされており、タイではチンチャン、ミャンマーではマタラン、ラオスではカンピと呼ばれる。材は重硬で緻密。気乾比重、0.82-1.09。「“紫”檀」というが赤みを帯びた木肌で、赤褐色〜黒色の縞模様があり、色調はかなり変化に富んでいる。木理は交錯し、肌目もやや粗〜粗。重硬なため、乾燥・加工性にやや難があるが、美しい仕上がりが得られる。虫や菌に侵されにくく、耐朽性は極めて優れた銘木。クラスティーナユーザーより。

◇主な使用例
クラスティーナユーザー>家具、仏壇、床柱、床框、装飾、楽器、ブラシの柄。特にエレキギターの指板材としては最もポピュラーである。

クルミ

クラスティーナユーザー>クルミ(胡桃、山胡桃、英: Walnut、Black walnut)は、クルミ科クルミ属の落葉高木の総称。またその核果の仁を加工したナッツ。仏語ではノア (noix) 。木材としてはウォールナット。原産地はヨーロッパ南西部からアジア西部とされ、北半球の温帯地域に広く分布する。樹高は8-20mにおよぶ。日本に自生している胡桃の大半はオニグルミといい、核はゴツゴツとして非常に硬く仁が取り出しにくい。なお、クルミとして利用されるのはクルミ属の植物の一部にすぎない。木材としては日本国内でも「ウォールナット」という名称で扱われる。北米やカナダで産出。チークやマホガニーと共に世界三大銘木の一つに数えられる。1660年から1720年に掛けて、ヨーロッパ市場では、イギリスデザインやウォールナット種の製品が大きな人気を博し、ヨーロッパ家具の歴史では「ウォールナットの時代」と呼ばれる程に持て囃された。クラスティーナユーザーより。

◇主な使用例
クラスティーナユーザー>木質は重硬で衝撃に強く、強度と粘りがあり、また狂いが少なく加工性や着色性も良いという特性を持つ。落ち着いた色合いと重厚な木目から高級家具材や工芸材に用いられてきた。アメリカ合衆国大統領の指揮台や、アメリカ合衆国最高裁判所のベンチに使用されるほか、耐衝撃性の強さを生かし、ライフルの銃床にも使用される。また、チップは薫製づくりの際のスモークチップとしても用いられる。クラスティーナユーザーより。

スプルース

クラスティーナユーザー>スプルースは、マツ科トウヒ属の常緑針葉樹。トウヒ属(唐檜属)とも。スプルース、北洋エゾマツ、ホワイトウッドなどの名称で、シベリアや北米、北欧などから大量に輸入され、建築用材材や土木用材として使用され、程度の良いものは弦楽器の表面板や家具などにも使われる。なお、弦楽器の表面板の材料としてしばしば表記される「ドイツ松」は、ドイツトウヒまたはその他のトウヒ属の材のことである。クラスティーナユーザーより。

◇主な使用例
クラスティーナユーザー>スプルースは、建築材として使用されるのが一般的であるが、良質なものは、ピアノ、ギター、バイオリンなどの楽器、家具、将棋盤、まな板などに用いられる。カヤに似ているものは、新かやと呼ばれ、将棋盤に用いられる。ツーバイフォー住宅の構造材には、いずれも針葉樹であるスプルース(S)とパイン(P)、ファー(F)からなるSPF材が利用される。材木はクリーム色から薄黄色である。クラスティーナユーザーより。

トウ(籐)

クラスティーナユーザー>トウ(籐)は、ヤシ科トウ連に分類される約600種の植物の総称である。トウ属など17属が含まれ、多くはつる植物である。英名のラタンはマレー語に由来する。家具や籠などの材料にされる。多くはココヤシやナツメヤシなどの他のヤシ科植物とはまったく異なる形状を持ち、幹は直径2-5cmほどの細いつる状で葉と葉の間隔が広く、他の植物の間を這い上って生長する。外見は竹にも似ているが、内部の構造や生長の仕方はまったく異なる。またトウにはトゲを持つものも多く、他の植物によじ登る際にかぎの役割を果たす。サゴヤシ属Metroxylonやピガフェッタ属Pigafetta、ラフィア属Raphiaなどは太く直立した幹をもつ。クラスティーナユーザーより。

◇主な使用例
クラスティーナユーザー>クラスティーナユーザー>籐は曲げに強く、丈夫な素材であるため、様々な用途に利用されている。細く切ったものを編んで家具や籠とするほか、樽板や輻、ステッキ、鞭などにも使用される。籐製の鞭はシンガポールやマレーシアなどで行われている鞭打ち刑や武術などで使用されている。いくつかのトウの仲間では、果実から「竜血」と呼ばれる赤い樹脂が得られる。昔はこの樹脂には薬効があると考えられており、また木の染料として明るい桃色に染めるのに使われた。クラスティーナユーザーより。

クラスティーナユーザー>ふつう、丸籐と割籐とにわけられる。丸籐は太民(たいみん)、双棟(そうかん)、三棟(さんかん)、四棟(よつかん)の4種がある。椅子やテーブルの脚、腕木、持送りに用いられる。割籐は丸芯籐(縦編、横編、小物用)、半芯籐(柱巻、縁巻用)、皮籐(椅子やテーブルなどの小物用)の3種ある。ふつうの籐張りには、皮籐が用いられ、編んで座、背、肘などを張る。座張りは、座枠上端内側を籐の厚み分だけ欠き取り、これに適宜間隔を置いて穴を開け、これに籐を通し、ふつう2筋縦横筋違いにかごめに組んで編んで、縁部へも取り回して編み上げる。クラスティーナユーザーより。